侍戦隊シンケンジャーに燃える!萌える!

侍って萌えませんか?

シンケンゴールド☆梅盛 源太

シンケンゴールド☆梅盛 源太

演:相馬圭祐。第十七幕より登場。「光」の電子モヂカラを用いる侍で、6人目のシンケンジャー。一人称は「俺」。 本業は「ゴールド寿司」と言う屋台の寿司屋を営む寿司職人です。ただ、握る寿司は不味くはないが取り立てて美味くもない至って普通の味であり、作中にてそれを気に入ったのは十臓とことは、ガイアーク のヨゴシュタイン、キタネイダス、ケガレシアのみです(苦笑)しかし、第三十六幕にて本人曰く、生まれて初めて作ったというカレーはなぜか抜群に美味しく、テレビ番組で取り上げられるほどの好評を得て専門店を出しかけるまでの味だったよ是非、私も食べてみたいです(笑)元々は志葉家の近所にあった寿司屋の息子で、丈瑠とは幼馴染です。幼い時から侍になるのが夢でしたが、十数年前に実家の店が潰れ、家族全員で夜逃げをして以来音信不通となりました。別れる前に丈瑠からもらった烏賊折神や彼から教えられたことを元にモヂカラを解析、電子メールによる「電子モヂカラ」として発展させ、スシチェンジャーを始めとした武装も独力で開発したほか、折神を「文字のプログラムのようなもの」と解釈して活用するなど、モヂカラの扱いに於いては他の侍とは別の方向で異色の才能を見せ、インロウマルやダイゴヨウの開発なども彼の功績によるものが大きいといえるのではないでしょうか。

人物像(1)

かなりのお調子者かつ目立ちたがり屋で、流ノ介とともにシンケンジャーの良きムードメーカーとなっています。また、しばしば勘違いをしてしまうことがありますが、それもまた御愛嬌♪戦闘では居合を得意とするが独自に修行した我流(逆手による居合い斬り)で、単純に戦闘技術を見れば相当なものです★登場時の連続居合の披露では丈瑠たちの度肝を抜きました。時々調子に乗りすぎてやられることもありますが…。性格は豪快で江戸っ子口調でありながら、その実は文武ともに天賦の才を持っていて、変身前でも重い屋台を引きながら高速で長距離を走るなど体力も並外れています。変身前には、牽制として「おてもと」の形状の手裏剣(刀子)や、頭突きも使用します。ダイゴヨウ登場後はダイゴヨウが装備している十手なども積極的に活用しています。

人物像(2)

6人目のシンケンジャーとして仲間たちに認められてはいますが、梅盛家は侍の家系ではなく志葉家の家臣でもないため、正式に侍としての教育を受けてはいないので、他の侍たちが読める志葉家に伝わる古文書を読むことはできません。また、他の侍たちが志葉家に住み込んでいるのに対し、普段は屋台を引きながら別行動をとっています。こういった経緯を持つため、丹波には当初は特に軽蔑されてしまいました。本人はあくまで丈瑠個人との幼い頃からの約束・友情に基づいて戦っているため、薫登場後の丈瑠が参加していない集団戦闘には参加していませんでしたが、薫の気持ちを知ってからは彼女と協力して戦いました。

人物像(3)

千明からは「源ちゃん」、ことはからは「源さん」、ダイゴヨウからは「親分」、十臓からは「寿司屋」と呼ばれています。また、丈瑠との再会後も彼のことは子供時代と変わらずに「タケちゃん」と呼んでいます。他のメンバーと比べて私服で行動することはあまりなく、普段は寿司職人らしく半纏姿(変身)ですが、私服姿では背面にゴールド寿司のマークが入った金色のジャケットを着ています。目立ちますね(笑)また、戦隊スーツにはゴールドと青の二色を用いて背中にたすきがけのようなデザインを取り入れたり、ベルトやバックルがゴールドではなくシルバーにすることだったり、他のシンケンジャーのデザインと異なっていますね。

外道衆との戦いの後

外道衆との戦いの後、修行のためにダイゴヨウを連れてフランスへと旅立つことになりました。『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』では怪我をしたアラタに寿司を振舞っていたが腕は相変わらずだったようですね。本作ではTVシリーズでは行わなかったスーパーシンケンゴールドへの変身を果たしています。劇場作品『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にも登場しています。

シンケンジャー変身グッズ!

武器

サカナマル

シンケンゴールドの専用剣で秋刀魚のような鞘と柄、反りがなくやや短めの刀身を持ち、腰の後ろ側に水平に携帯します。ゴールドはこれを居合術や逆手持ちでの攻撃に使用します。鞘は頑丈に造られていて、防御や打撃武器として使用できます。また、寿司ディスクをセットして連続斬撃で敵を切り刻む「百枚おろし」という必殺技を繰り出します。シンケンマル同様、折神や侍巨人の操縦桿にもなる武器です。

シンケンゴールドが所持する折神

途中参戦折神の「烏賊折神」とこれを解析して新しく作られた「海老折神」の2体を所有しています。源太が新規に作った海老折神は先代以前から使用していた他の折神と違い、烏賊折神のプログラムを解析したうえで作られているため、烏賊折神の固有能力(手乗りサイズから巨大ロボット形態での伸縮機能など)を受け継いでいます。電子モヂカラを使用しているので古典的デザインの他の折神と違い現代に見合う立体的なデザインで、どの折神とも違う意図の内部構造で構成され、使用用途は幅広いのが魅力です。普段は「ゴールド寿司」の観賞用水槽にて待機しています。

烏賊折神(いか おりがみ)
全高:42.6m / 全幅:13.6m(左右の足先まで62.2m) / 全厚:14.4m(前後の足先まで33.9m) / 重量:900t / 飛行速度:650km/h / 出力:650万馬力(データは巨大時) 烏賊型の折神。メインカラーは白と藤色。源太が幼少時に丈瑠から貰ったもの。途中参戦の折神と同じテーマの内部構造をしており、歯車をデザインの基本としています。水中移動は確認されていませんが飛行能力を有し、「烏賊墨砲」で姿を隠した敵を着色して炙り出したり、張り付いた敵を足で締め上げたり殴りつけたりするほか、冷気による攻撃も可能です。志葉家を離れスシチェンジャーによって召喚されるようになってからは手乗りサイズでゴールド寿司の水槽にて漂い、源太から「イカちゃん」と呼ばれています。『ディケイド』とのクロスオーバーでは海東大樹(仮面ライダーディエンド)に盗まれてしまうトラブルが起こりましたが、チノマナコに奪われたディエンドライバーを取り返す条件によって、無事に源太の元へ戻りました。ヨカッタヨカッタ♪
海老折神(えびおりがみ)
全長:80.7m / 全幅:43.4m / 全高:39.4m / 重量:2000t / 最高速度:650km/h / 出力:1500万馬力(データは巨大時) ロブスター型の折神。メインカラーは金色と藍色。基本構造は完成していましたが、当初は活動用のモヂカラが不足して動くことさえできず、ことはを除く全員の「活」のモヂカラを受けたことで他の折神のように戦闘に参加することが可能となりました。当日はことはの誕生日だったため、平成21年の同じ日が誕生日となっています。得意技は両手から強力なパンチを繰り出したり、挟み込んだ敵を投げ飛ばす「海老ばさみ」と円盤型の斬撃を飛ばす「太巻き光輪」。ちなみに海老折神の鳴き声は、やはりウルトラマンの「科学特捜隊」の通信音に似ていますね。また、「変」のモヂカラでダイカイオーに侍変形が可能です。源太は「エビゾウ」と命名したが流ノ介に「由緒正しい歌舞伎役者の名前を使うな!」と激怒されました。なお、千明からは「エビちゃん」と呼ばれています。ダイカイシンケンオーに合体する際は上半身の大半を占めています。
みんなの憧れ★戦隊ヒーロー特集!